今週の気になるロボットニュース(2/23~2/28)

著者:HaLu

ベイマックスがアカデミー賞長編アニメ賞を受賞し、Pepperくんはいよいよ開発者向けに初回生産分の限定300台を販売(そして完売)と、大人気ロボットが今週も大活躍でしたね。

 

■話題のケアロボットが主役!映画「ベイマックス」がアカデミー賞受賞!

たびたび話題にさせていただいている「ベイマックス」情報ですが、今年のアカデミー賞では予想通り、長編アニメーション賞を受賞しました。同部門は昨年の「アナと雪の女王」に続いて2年連続でディズニーアニメが制したことになります。早くも次のディズニー作品に注目が集まるところですね。

さて、ベイマックスを観た方なら思ったはず、自分もベイマックスのようなケアロボットが欲しい!癒されたい!守られたい!と。そんな希望が叶う日がそこまで来ているかもしれません。理化学研究所(理研)が発表した介護ロボット「ROBEAR」が注目されています。この「ROBEAR」の特徴はなんと言っても、人との柔らかな接触と大きな力が必要とされる動きを両立できるというところ。まさにあのベイマックスにあるプニプニっとした柔らかいイメージが再現されているというのです。両腕で人を挟んで保持するということだけでなく、横抱きや、起立を補助するなど複数の動作もできるようになり、さらに、設計の見直しによって、大幅に軽量化し、部品点数も減らすことに成功しています。かなりの進化のようです。愛らしい表情とプニプニ柔らかい感じ、これは心のケアにも行き届きそうと期待が集まりますね。

 

■いよいよ初回生産分販売!も1分で完売

今回は開発者用向けの初回生産分の限定販売、予想通り1分で完売という大人気っぷりを見せてくれたPepperくん。Pepperくんのいる暮らしをイメージさせるビデオも公開となり、ソフトバンクのイメージする、Pepperはまさに家族の一員といった感じで位置づけられています。さて、今、話題となっているのは、お値段です。198,000円!という数字ばかりを目にしてきた私たちですが、さらに維持費の詳細を知ることになりました。

198,000円に通信費がかかる程度と想定していた人は多いはずです。そう思えば、198,000円は、決して手が出ない高い代物ではないというイメージでした。しかし、実際の維持費はというと・・・トータルで税込、3年間で117万288円となるそうです。契約事務手数料3,240円(これがグッと安く感じますね)で、全部コミコミで117万3,528円が、“3年間縛り”にかかるPepperのコストの実態です。なんとなくずっと198,000円のイメージを植え付けられてきていたので、おトク感がどこかへ消えてしまったなんて人も多いようです。ちなみに、もし故障した場合、修理に30~70万円程度かかることも頭に入れておかなければならないという事実も!

家族の一員として迎えるということを考えると、本体プラス3年間の維持費(解約したらどうなるのか・・・)が高いかどうかは、購入者の気持ちの問題、購入者にとってのPepperくんがどういった存在になるのか、どういった影響をもたらす存在になるのかということにかかってくるとは思いますが、198,000円という数字で飛びつこうとしていた人たちは、ちょっと待って!と考えるきっかけになったかもしれません。

夏に予定されている一般消費者向けの販売ですが、それには今回の初回生産販売分の300台の活躍が大いに影響してくることは間違いなさそうです。しばらくはPepperくんの情報があちこちから寄せられるといった状況は続きそうです。引き続き注目していきたいと思います。

 

参考HP

Yahoo!ニュース(シネマトゥデイ)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150223-00000024-flix-movi

Yahoo!ニュース(Impress watch)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150223-00000054-impress-sci

Yahoo!ニュース(レスポンス)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150227-00000059-rps-bus_all

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